山口県周南市にある漢陽寺はどんなお寺?どんな楽しみ方ができる?
瀬戸内海に面している山口県周南市は、豊かな自然と温暖な気候、そして県内各地へのアクセスの良さが魅力です。
そんな山口県周南市内には、歴史のある神社仏閣が複数あり、お休みの日のおでかけにもおすすめです。
今回は、山口県周南市でお住まいをお探しの方に向けて、周南市の寺院漢陽寺(かんようじ)の概要と楽しみ方についてご紹介します。
山口県周南市にある漢陽寺の概要と利用情報をご紹介
まず、漢陽寺の成り立ちや概要、利用情報についてご紹介していきます。
漢陽寺は、山口県屈指の名刹として知られる臨済宗南禅寺派の寺院です。
応安7年(1374年)に、当時中国地方を一手に掌握していた、大内氏の祈願所として建立されました。
漢陽寺は、寺裏山の潮音洞(ちょうおんどう)より流れ出る遣り水を利用した、枯山遣水式の日本庭園が有名です。
「曲水の庭」をはじめとしたさまざまな庭園があり、日本庭園を目的に多くの方が参拝されます。
四季を通じて違った景色を見せる名庭園と、裏山の水の音に癒される荘厳な空間です。
●所在地:山口県周南市鹿野上2872
●アクセス:JR山陽本線「徳山駅」から車で約40分、防長バス「鹿野」バス停より徒歩約10分
●拝観時間:9:00〜16:00(最終入館)
●拝観料:400円(※中学生以下は無料)
●駐車場:あり(約20台)
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山口県周南市にある漢陽寺の楽しみ方は?どんな体験ができる?
美しい庭園が魅力の漢陽寺は、さまざまな楽しみ方ができる寺院です。
漢陽寺にはお釈迦様がまつられており、ご利益は幅広く現世利益もあります。
漢陽寺の境内には、茅葺きの山門、建築当時の様式を再現した本堂、川の音が聴こえる大書院などがあります。
漢陽寺の庭園は、本堂および大書院の四面に造られており、庭師は昭和を代表する庭園家、重森三玲です。
平安時代様式遣水形式の曲水庭園「曲水の庭」をはじめ、6つの庭園が公開されており、すべて様式が異なります。
また、漢陽寺では精進料理、坐禅、写経、お茶会などのさまざまな体験ができるところも魅力です。
美しい庭園と自然に囲まれながらのお茶会や写経は、特別な体験となるでしょう。
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まとめ
今回は、山口県周南市でお住まいをお探しの方に向けて、周南市の寺院漢陽寺(かんようじ)の概要と楽しみ方についてご紹介しました。
漢陽寺は6つの美しい庭園を鑑賞できる歴史ある寺院で、四季折々違った景色が楽しめます。
重厚な寺院や荘厳な雰囲気のなかでゆっくりとした時を過ごしたい方に、おすすめのスポットです。
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