山口県周南市の遠石八幡宮はどんなスポット?見どころは?
瀬戸内海に面している山口県周南市は、温暖な気候が特徴の住みやすいエリアです。
周南市にある遠石八幡宮(といしはちまんぐう)は、多くの参拝客が訪れる、全国でも有数の歴史ある神社です。
今回は、山口県周南市でお住まいをお探しの方に向けて、遠石八幡宮の概要と見どころについてご紹介します。
周南市の遠石八幡宮はどんな神社?概要と施設情報をご紹介!
まず、遠石八幡宮の概要と歴史・由緒、施設情報などについてご紹介します。
遠石八幡宮は、今から約1300年前に創建された、由緒正しい神社です。
推古天皇30年(622年)の宇佐八幡大神のお告げを神社の御由緒としており、和銅元年(708年)に社殿が創建されました。
平安時代になると、京都にある石清水八幡宮別宮となり、その後も長い歴史の中で多くの信仰を集めてきました。
遠石八幡宮は本殿や拝殿をはじめとした8件の建築物が、登録有形文化財に登録されています。
周南市内の市街地に位置しながらも、遠石八幡宮は小高い丘に鎮座しており、境内は緑豊かで荘厳な雰囲気です。
遠石八幡宮の施設情報を以下にご紹介します。
●所在地:山口県周南市遠石2丁目3−1
●アクセス:JR「徳山駅」より、防長交通バスと徒歩で約15分
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周南市の遠石八幡宮に行ってみよう!神社の見どころは?
遠石八幡宮の御祭神は、応神天皇とその母である神功皇后と、そしてスサノオノミコトの子どもである三女神です。
ご利益は、安産、子育て、子授け、武運、外交、開運、交通安全、商売繁盛、技芸上達などがあり、多岐に渡ります。
境内の見どころは、登録有形文化財に登録されている神社建築で、緑豊かで広々とした境内は散策もおすすめです。
さらに、境内には稲荷神社などの複数の小さな神社もあり、本殿以外にもお参りできます。
市の文化財にも指定されている、遠石八幡宮の洪鐘(こうしょう)は、源平合戦として知られる壇ノ浦の戦いの直前の戦いで流れ矢が当たったと伝わる鐘です。
また、遠石八幡宮は、小高い場所に位置しているため、周南市の街並みを一望することができます。
近くには、瀬戸内工業地帯にある石油化学コンビナートもあるので、夜には工場夜景も楽しめます。
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まとめ
今回は、山口県周南市でお住まいをお探しの方に向けて、遠石八幡宮の概要と見どころについてご紹介しました。
遠石八幡宮は、約1300年の歴史があり、境内には源平の戦いにゆかりのある文化財もあるので、歴史好きの方におすすめの神社です。
市街地からもアクセスしやすいので、ぜひ散策や参拝に訪れてみてください。
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