手取り20万円で一人暮らし!家賃の目安や生活費の内訳をご紹介
この春、就職や転勤などで新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
なかには、住むところを変える方もいるでしょう。
今回は、手取り20万円で一人暮らしをする際の家賃目安や生活費の内訳についてご紹介します。
手取り20万円で一人暮らし!家賃の目安
一般的に適正な家賃とは「手取りの3分の1」といわれています。
手取り20万円の場合は20万円÷3=約6万6千円、家賃と共益費&管理費含め、月々約6万~7万を目安にすると良いです。
家賃のほかに生活費なども考え、自身の収入を分析し、工夫次第で貯金しながらの一人暮らしも可能でしょう。
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手取り20万円で一人暮らし!生活費の内訳
生活費とは食費、水道光熱費、通信費など多々ありますが、手取り20万円で一人暮らしをする場合の生活費はどれくらいでしょうか。
食べることは生きていくうえで必要なことのため、家賃の次に重要になるのが食費です。
1か月を30日として、1日に1,000円かかるとすると、30日×1,000円=3万円、外食の分を考えると3万円~4万円ほどとなります。
水道光熱費の目安は、1万円~1万2千円です。
水道代を節約するため、湯船を張らずシャワーにする方もいますが、冬は寒くシャワーを出しすぎる可能性もあり、追い焚き機能付きの物件では湯船を張った方が割安の場合もあります。
電気代については、エアコンを使う夏や冬は高くなりやすく、ガス代は一般的に都市ガスの方がLPガスより安いため、物件選びの際は考慮すると良いでしょう。
スマートフォンや携帯電話、インターネット回線などの通信費は、9千円~1万2千円が目安です。
格安SIMや低価格プランなどのサービスなどもあるので、覚えておきましょう。
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手取り20万円で一人暮らし!家賃を抑える部屋の探し方
家賃は月々の固定費であるため、できるだけ抑えたいものです。
敷金・礼金・仲介手数料も家賃をもとに計算されるので、初期費用も抑えられます。
家賃を抑えるお部屋の探し方は、駅から遠い物件のお部屋を探しましょう。
駅から遠いお部屋は、家賃を抑えられるうえ、駅近よりも自分の希望にあった部屋が見つけやすい場合があります。
また、冷暖房効率の良い間取りのお部屋を探すのも良いでしょう。
部屋が広すぎず、天井が高すぎない、玄関が外気を入れない構造や窓の複層構造など、断熱性に優れたお部屋を選ぶと電気代を節約できます。
さらに、都市ガスのお部屋を探すことも家賃を抑える方法です。
LPガスはガスボンベの配送などでコストがかかり、割高な料金設定ですが、LPガスより都市ガスの方が利用料を抑えられます。
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まとめ
手取り20万円で一人暮らしをすることは可能です。
適正な家賃から探す、住む地域や希望する条件の緩和など、工夫次第で理想のお部屋が見つかるかもしれません。
自身のライフスタイルに合わせたお部屋探しをしてみてください。
有限会社福徳不動産は、周南市・下松市・光市の賃貸物件を取り扱っております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。