賃貸物件でDIYできるディアウォールとは?類似商品や棚の作り方をご紹介
賃貸物件でもDIYをしてみたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
既製品にはないちょうど良いサイズの収納が作れたり、自分だけのオリジナルの家具が作れたりと、DIYにはさまざまなメリットがあります。
ここでは、賃貸物件にお住まいの方でも気軽にDIYを楽しめる「ディアウォール」の活用方法についてご紹介します。
賃貸物件のDIYを可能にするディアウォールとは?
ディアウォールとは、ホームセンターなどに売っている2✕4の木材を使って柱を簡単に設置できるアイテムです。
突っ張り棒のように天井と床を固定して柱を立てられるため、壁や床、天井を傷つけることがありません。
ディアウォールを使って木材を組み立てれば、アイデア次第で飾り棚や壁面収納などを簡単にDIYできます。
賃貸物件は、退出する際には原状回復しなければいけません。
そのため、賃貸物件に住んでいる場合、DIYで壁などに穴を開けることはできません。
しかし、ディアウォールは壁に穴を開けることなくDIYを楽しめ、撤去も簡単な便利グッズなのです。
ディアウォール以外に賃貸物件のDIYに使える商品の種類
賃貸物件でも柱を使ってDIYができるアイテムの種類としては、ディアウォール以外にもウォリストやラブリコなどがあります。
ディアウォールは、基本的に柱を壁面に設置するために使われます。
入手しやすく設置が簡単なのもメリットです。
ウォリストはジャッキで突っ張るタイプで、3種類のなかで一番強度があります。
耐荷重もあるため、重いものを載せても安心できます。
ただし、設置するにはドライバーが必要です。
ラブリコはジャッキが付いている点が特徴で、お手頃価格で入手できます。
1✕4用のアジャスターのみ、幅900mmまでであれば横に突っ張ることもできるため、DIYの幅が広がります。
耐荷重は、横設置10kg、縦設置1kgとなっているため、壁面収納にも向いている商品です。
それぞれの特徴を知り、お住まいの賃貸物件に最適な種類のものを選びましょう。
ディアウォールによる賃貸物件のDIY例「棚の作り方」
ディアウォールを使った棚の作り方としては、まず以下を用意します。
●2✕4の木材
●2✕4用のディアウォール
●ディアウォール専用の棚受け
●電動ドライバー
●メジャー
はじめに、メジャーを使って棚を取り付ける場所の天井までの高さを測ります。
柱とする木材は「天井までの高さ−45mm」の長さにカットしましょう。
次に、棚の幅となる間隔をあけて柱を2本設置し、好みの高さで柱に棚受けを付けます。
棚受けを設置したら棚板を載せて、ドライバーを使って付属のネジで固定すれば完成です。
まとめ
ディアウォールを使えば、賃貸物件に住んでいても壁などに穴をあけることなく、気軽にDIYを楽しめます。
ご紹介した棚の作り方なども参考にしつつ、ぜひ自分だけのオリジナル家具をDIYで作ってみてはいかがでしょうか。
有限会社福徳不動産は、周南市・下松市・光市の賃貸物件を取り扱っております。
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