賃貸物件の更新料とは?更新手続きの流れと注意点
同じ賃貸物件に長く住み続けたい場合、契約更新が必要です。
契約更新時には、書類を提出したり契約更新料を支払ったりします。
手続きをスムーズに進めるためには、契約更新の方法を事前に確認することが大切です。
そこで、賃貸物件の契約更新の流れと契約更新料を支払わない場合のリスクなどについてご説明します。
賃貸物件の更新料とは?必要ないケースもある?
多くの賃貸物件には、契約期間が設定されています。
借主は期間満了時に契約更新をすることで、同じ部屋に住み続けることが可能です。
賃貸物件の契約更新料とは、契約更新時に貸主に支払う料金のことです。
更新料の有無は貸主が決めるため、更新料が必要ないケースもあります。
更新料の金額は、個々の物件や地域によって異なります。
なお、更新料の有無は、賃貸借契約書で確認できます。
賃貸物件の更新時に必要な更新料と手続きの流れ
契約更新時には、書類の提出が必要です。
契約更新日の2~3か月前になると、借主のもとに更新手続きに関する書類が届きます。
書類には更新料の金額や支払い方法が記載されていますので、確認しておきましょう。
更新料は口座振り込みで支払うのが一般的です。
契約更新時には、火災保険料や保証会社への保証料の支払いが必要になることもあります。
更新時期が近づいてきたら更新または退去を検討し、書類に記載された流れに沿って更新手続きをしましょう。
賃貸物件で更新料を支払わないとどうなる?
賃貸借契約書に更新料の支払いについて記載されている場合、借主には支払いの義務があります。
そのため、支払い拒否はできません。
更新料の値下げ交渉をするのも難しいでしょう。
更新料が必要にも関わらず支払わなかった場合、貸主は借主に対して強制退去を命じられることができます。
契約満了後も住み続けたいときは、契約更新と更新料の支払いを忘れないようにしましょう。
まずは、賃貸借契約書で更新料の有無を確認することをおすすめします。
まとめ
賃貸物件の更新料とは、契約更新時に貸主に支払う料金のことです。
更新料の有無や金額は、物件や地域によって異なります。
賃貸借契約に更新料について記載がある場合、借主は契約更新時に更新料を支払う義務があります。
更新料の支払いを忘れてしまうと、強制退去を求められることがあるので注意しましょう。
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